【ファシリテーション】わかり合えない他者と「共存」する知恵
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「間」で言うと、ファシリテーターは相手の熱量を落とさないように、かつ、長話しないように必要に応じて話題やスピーカーを他のものに変える技術も中々重要だと思いますし、平石さんはそこが上手だとも思います。
気持ちよく喋ってもらって終わらせることと、つつがなく次に移るのはめちゃくちゃ大変ですし。そういう意味でも間に割って入るタイミングや話の流れを阻害しないためにも、知識や議論の幹をよく理解しないといけないですね。
実際に我々がマネジメント/ファシリテートする場合は、予想外の出来事は当たり前に出てくると思うので、将棋みたいに色々手を予測したら楽かもしれませんね(笑)
注目のコメント
ケースディスカッションのクラスでも「予定調和」問題は常にあります。伝えたいことはもちろんあるのですが、時々出てくる「え〜」といった意見の中に自分も気付かされることがままあります。また「落としどころ」は重要ですが、各人が少しずつ妥協したものにならないようにしなくてはいけないところが難しいといつも思います。
その場をファシリテートする人が、ファシリテーション力を身につけることが重要な事はもちろん、それ以外の人たちも、ファシリテーション力を身につけておくことで、会議やMTGがより生産性の高いものになるのではないかと思いました。
来年から社会人になりますが、会社で意味のない会議をすることが意外とある、と周りの社会人から聞くことがあります。
新卒で今から仕事の基準を作っていけるからこそ、会議やMTGへの取り組み方(準備・目的の確認・その場の立ち振る舞いなど)を最初から高い基準に設定して、自分の当たり前の基準を上げていきたいです。ファシリテーションが受け身であることは、身を持って痛感しています。本音を引き出すには予定調和なんてつくれません。
受け身であるが故に、スマートに受けるのは難しいです。ある意味では身体反応なので、受けた数だけ上手になれると感じてます。