【読書】本当に役立つ「経営理論の名著50冊」の勘どころ
NewsPicks編集部
1651Picks
コメント
選択しているユーザー
「よい人」は「よい企業」をつくり、「よい企業」は「よい人」を生む。鶏と卵の関係にある。自己実現する人は、他人の喜びが自分の喜びとなる。
組織も、「対立する考え方」から「シナジーを生む考え方」に進化することにより、個人と組織の対立は消え、チームの利益が自分の利益となる。
フライヤー最高
注目のコメント
今週の10分読書はMBA必読書のセオリーをまとめたものです。
ビジネスの際に、MBAの経営理論を参考にする方も多いのではないでしょうか?一方でMBAに纏わる図書は数多くあります。そこで今回の要約はいくつかをピックアップし、要点を簡潔に説明しています。みなさまが推薦するビジネス書も是非お聞かせください!いくつか読んでいないものもあったので、あらためて勉強しなきゃな、と思いました。こういったフレームワークは単に暗記して使っても、思考を外部委託する形で自分はあんまり頭を支えていない、みたいなことになりがちです。こうした要約で興味を持ったならしっかり原著にあたって、著者の思想を把握することで自身でもフレームワークをカスタマイズしながら用いるのが重要でしょう。
『宇沢弘文の経済学』の「クルマ1台当たりの本来の社会的コストは年額200万円」という指摘は面白いですね。
個人的には、もっと自転車を使いやすい仕組みにして欲しいものです。自転車は排気ガスを出さず、渋滞も生みません。乗り手のマナーの問題はありますが、教育と時間で解決が可能。社会的コストはクルマよりずっと小さい。
車道上の自転車専用レーンをもっとしっかりして、公共交通で自転車を持ち込みやすい方法を作れば、自転車の可能性は広がるはず。