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セブン&アイHD 傘下の「そごう・西武」売却交渉 本格化へ

NHKニュース
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    専修大学 商学部教授

    セブン&アイに対して提案を行っているファンドは米国の「バリューアクト・キャピタル・マネジメント(バリューアクト)」です。バリューアクトの運用資産は2兆円近くもあるとみられ、大規模です。主として業績の伸びが低迷している企業の株式を取得した上で、具体的な経営戦略を提案して業績の改善を図ろうとします。今回は、提案された方向性の戦略をセブン&アイが受け入れて実施する流れになっています。

    合併に伴う企業価値の向上には、規模の経済、シナジー効果、サービス等の価値向上、ブランディング等バリエーションは多数ありますが、セブン&アイは不採算事業を他社から安価に入手したところまでは良かったものの、上記のようなバリエーションをうまく活用できず、あるいは外部環境のさらなる低迷から事業構造の再判断をおこなっていることの現れであることが理解できます。

    バリューアクトの短期的な目的は、主に自己資本利益率(ROE)を上向かせることだと思います。株主の立場からすればROEは株主指標の効率性に関するもので重要度が高く、効果が見込まれると市場が判断した場合は、その瞬間に株価は向上します。

    バリューアクトはこれまでも米国等の企業の株式を取得し、係る戦略提案を積極的に行っています。投資実績は多数に及びますが、マイクロソフトへの投資のケースでは、ビル・ゲイツ氏がCEOを退任後した後、低迷していた同社に取締役を送り込んで経営改革を進めました。その後マイクロソフトはクラウド事業などに早急に事業転換を図り、結果、経営状況が改善したと言われています。

    同社は、今回のセブン&アイの他にも、世界から見て相対的に株価の低い日本への投資を進めています。戦略性に乏しい企業は、同社のようなファンドから見ると「提案の余地が大きい企業」に映るでしょう。


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    証券アナリスト

    西武とそごうを分けるという考えもあるのではないか。西武池袋は西武鉄道の関与が好しいと思う。


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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    百貨店を買ったり、バーニーズを買ったり、その戦略的な意義が???だったし、実際のところめぼしい成果もなかったので、セブン&アイとしては、既定路線で妥当な判断だと思います。

    そんなセブンの判断よりなにより、そごう・西武を買収するファンドがどんな戦略で再生させるのかに興味があります。


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