環境移送スタートアップのイノカ、サンゴ礁の海を人工的に再現した水槽内でサンゴに真冬に産卵させることに世界初成功
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注目のコメント
素晴らしい!イノカCEOの高倉君は実は暦本研卒業生で、研究室では深層学習による楽器練習支援の研究に取り組んでいました。学生時代から熱帯魚やサンゴへの熱い思いをことあるごとに披露していて、イノカを起業。夢をビジネスとして着実に具現化していることにわくわくしています。
サンゴの産卵に成功とのことおめでとうございます!オフィスでサンゴの人工環境拝見していました。IoTデバイスでデータをとり、産卵に適した環境を作るという発想に驚いたことを覚えています。大きな一歩ですね、応援してます!
‘’水質(30以上の微量元素の溶存濃度)をはじめ、水温・水流・照明環境・微生物を含んだ様々な生物の関係性など、多岐にわたるパラメーターのバランスを取りながら、IoTデバイスを用いて特定地域の生態系を自然に限りなく近い状態で水槽内に再現するという同社独自の「環境移送技術」により、完全人工環境下におけるサンゴの長期飼育に成功している。‘’