オンワード、1300店でネット商品試着 複数ブランド対応
日本経済新聞
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注目のコメント
商品在庫移動や返品物流など静脈に近い物流をいかに設計するか?がポイントとなりそうです。
特に複数ブランドが複数拠点に在庫されているものを、データ上でアッセンブルして最適ルート、スロッティング、返品中に再度在庫引当てみたいなシステムが必要となりそうです。
ただ、一つできると流用できる商品や業種は多いので、価値が高まる予感もします。オンワード、チャレンジしてますね
百貨店系でEC比率3割という数字に驚きましたが、これを5割まであげるというのは相当意欲的な数字
アパレルのあり方としてECがあくまで主であり、それを試したり受け取る拠点として店舗「も」存在するという形態は一つの理想型と思ってますが、その理想に向けて一気に進もうとしているように見えます
テストサービスでの利用率が売上高の49%、購入者の87%と異様に高く、正直にわかには信じがたいところですが、本当に強いニーズがあるのであれば、新しいモデルになりうる取り組みだと感じました①商品の保管スペース②返送の物流費(返品率)③試着室が足りるのか(回転含めて)が当面の問題になりそう。送料を考えずに気軽に試着できるのであれば強みにはなるが、それだけでEC売上5割は難しいと感じる。
また店舗の品揃えも、試着アイテムと組み合わせられるような商品提案ができる形にすることが売り上げのためには必要。
今のままでは生き残れないのでこういう策を大々的にやるのは非常に必要なことだと思う。まだ技術が発達したとはいえ、ネットだと現物のイメージと違う場合があるから実際の商品を見ないと決定できない。ここを抜本的に変えられたらもっと上手く行きそう。