ウクライナ東部で砲撃 幼稚園など被害
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注目のコメント
2014年以来、ウクライナ東部では、ロシアに支援された親ロシア派勢力が一部を占拠してウクライナ政府軍と交戦を続けています。
砲撃も2014年から日常的に続いてきて、これまで1万3000人以上が死亡しています。ただ、昨夜はかなり砲撃が多めでした。
幼稚園が砲撃された、と、ロシアのテレビ局などがあたかもウクライナ政府軍の攻撃によるものであるかのように宣伝していますが、この幼稚園は、ウクライナ政府軍が駐留している地域にあるものです。
親ロシア派勢力がウクライナ政府軍を狙って砲撃したのが、幼稚園に当たったのでしょう。他にも民家などが被害にあっています。ロシア人の方も言ってたが、もともとウクライナはクリミア半島を起源とするタタール人の国なのだが、親ロシア派がウクライナ東部に居住して、国連も認めない自称の独立国を作っていることの方が問題なのではと思う。
西側諸国はこのようなウクライナ政府の暴挙を止めようとする努力をするべきだと思う。
ロシア語系住民が多いウクライナ東部でロシア勢力側がこんなことをする意味が本来全く無いはずであり、ウクライナ政府さえ鎮まれば今回の対立はもっとマシになるはずなのだから。
ずっとゼレンスキーとウクライナ政府ばかりを立てて、ロシア側ばかり非難しながら、平和を望むなんていう西側のコメントは、全くロジカルなものではないと思います。