【提言】命がデータ化される時代、「生きる実感」はどこに？

コメント

注目のコメント

• 塚本 俊太郎

  金融教育家

  ・2022年02月18日

  情報が溢れている世の中だからこそニュースに書いてある内容をそのまま鵜呑みにせず、多角的にその情報を分析するためにNewsPicksのコメントが参考にされる訳ですね。以下、引用です。
  「情報経験だけで人々が現実の実感を作り出し、その実感から生まれた恐怖によって社会が動かされたことの悲劇です。
  (中略)大切なのは、情報経験と直接経験を混ぜ合わせ、立体的な現実の実感を持ち、それとともに世界と関わること」
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年02月18日

  「うまくいかないとき」こそ他者と時間を生成しているという指摘は唸らされました。なかったことにするのは、失敗から学ぶことが重要視される経営の世界でも「learning by avoiding 」つまり２度とやらないという形でM＆Aなどでよくみられますが、実は失敗、あるいは失敗からもがく経験が成長につながるのだろうと思いました。
  
  ちなみに、リスク、たとえばリモート授業の話などは、個人の感覚だけではなく、社会の趨勢、さらにはそれをどう解釈する、（罹患リスク以上社会的バッシングリスクがある）にかなど、結構複雑だなああと改めて感じました。
• 源田 泰之

  ソフトバンク株式会社 執行役員　人事本部長

  ・2022年02月18日

  「ひと」とはどういう存在かと考えさせられます。
  様々な視点や観点から分析していて、こういう大局観の比較から学ぶべきことがあるのか、と新たな発見がありました。
  
  記事内の以下の一文に惹かれました。
  「人は他者と関わりあうことで生まれ、そうした関わりの中に時間が生成される、という新しい人間観です。」