「英語なんてどうでもいい」は間違いです。なぜ英語は必要なのか?
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今や様々な翻訳機能がありますが、グローバルな仕事を目指したい場合は、英語は必須です。そして、英語スキルを身につけることで、キャリアの可能性はかなり拡がります。
アジア圏内でも、日本ほど英語が話せる方が少ない国はないかと思います。それは、つまり英語ができれば、その分希少価値が高いので、キャリアパスに非常に有効だということです。ちなみにTOEICの点数は、外資系企業の場合は、あまり参考にしません。Eメールのやりとりができるかと、海外とのミーティングで話せるかといった実務的な点を重要視します。
そして、英語が武器になる点は、母国語が英語でない外資系でも英語で通用する点です。例えば、欧州企業で英語が母国語でないイタリヤやフランス系企業も、アジアの外資も大概は英語で仕事ができます。ぜひ英語に興味がある方は、トライしてみてください。「世界のエリートたちはいまやフランス人でも中国人でもブラジル人でもみな英語を話すようになりました」
昔の話ですが、フランスで開催されたある国際展示会に出展した日本の某社は国際メディアを前にしたプレス会見でトップがフツ~に日本語でスピーチしていました。その会社としては国際市場に打って出るお披露目の会見だったのですが(苦笑)。ブラジルの競合のトップは囲みの取材に普通に英語で受け答えしていましたね。
そのプロジェクト、三菱スペースジェットと言います。当時はMRJでしたが。そりゃそーですよね。日本は江戸弁が標準語、中国は北京語、世界は英語。
で、内容をコントロールできないプロの通訳さん以外は内容も重要。
AI通訳はまだまだ使えない。割とまともな日本語で書いたSNSコメントを「自動翻訳したけど意味不明なので教えて」としばしば友人に言われます。そもそも、担当レベルでの会議なんかでいちいち通訳を通してると時間が2倍以上かかって失神しそうになります。
欧州人は北に行くと、ドイツ人もフランス人も北欧人も上手に英語喋るけど、南(スペイン・イタリア)に行くとそうでもないのも面白いですね。
英語には世界中の訛りバージョンがあり、母国語の雰囲気を引き摺ってるのも面白く、慣れると大体出身地を当てる事が出来ます。大学教授にも多いインド系の訛りは難関です。アジア人同士で英語喋ってると便利だけど悲しくなる事もありますが。
今は日本のインバウンド観光地の土産屋さんでも英語喋る方が多いそうで、肩肘張らずに、習って慣れろがいいんだと思います。
あと、YouTube投稿はタイトルだけでも英語併記した方が良いですよ。世界には日本ファンが沢山いるので閲覧数が伸びます!