編集者は「人間らしさ」をつくる仕事。成長に必要な5つのスキルとは
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編集者に必要なスキル=構想力、批判的視点、人を動かす力、企画力、圧倒的熱量。編集者というのは、世の中の興味と自らの偏愛をうまくつなげることのできる人種だという風に感じます。
出版業界そのものは社用産業とか言われたりすることもありますが、編集者という職能や編集というスキルは普遍的ですし、コンテンツが増え続ける時代において、今後ますます重要になってくると思います5分でジョブ解説、今回取り上げる職業は「編集者」です。テーマが自分自身にもドンピシャということもあって、興味深く読みました。
小池さんが挙げる編集者に問われる5つのスキルは納得ですし、最後に挙げられる熱量や偏愛は、他の職業と同等かそれ以上に「有無が際立つ」とも感じています。
偏愛は、最終的なアウトプットの質を変えるというか、コンテンツが溢れる中で少しでもユニークなものを生み出すカギだと感じているからです。
一緒に働いてきた仲間とも、偏愛の大切さを(飲み屋などで苦笑)よく話し合ったなぁ...なんて思い出しながら、改めて襟を正すきっかけになる記事でした。構想力、批判的視点、人を動かす力、企画力、圧倒的熱量。編集者の仕事について、フリーランス編集者の小池真幸さんに聞きました。
編集という職能はが生きる領域は、コンテンツづくりに止まらないと強く感じました。どの職業もそうだと思いつつ、歴を重ねるごとに深みが出る仕事だと思います。
背景にある教養もそうですが、コンテンツを愛する気持ちがあるからこそ、これだけ整理された「編集論」が生まれるのだなと。それでいて「最後は熱量」というのも素敵です。