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日銀、14日に金利抑制策発動 国債を0.25%で購入

日本経済新聞
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    日銀が国債を無制限に買って銀行等にお金を流すのは、銀行が無駄な準備預金を抱え続けるのでない限り、インフレ圧力を高める行為です。日本がデフレで不況で需要不足の状況下なら、日銀が指値オペで国債をどんどん買って金利抑制に出ても、たいした問題は起きません。日銀が過去に指値オペで金利上昇を抑えたのはそうした局面でした。私が未だ銀行員として現役だったころ、日本の財政状態の悪さを材料に国債を売り浴びせて日本の厚いマーケットに跳ね返されて、火傷を負って引き上げた“外国の新米ディーラー”の話を屡々耳にしたものです。
    日本に関する限りインフレ圧力は未だ弱く国債市場の規模も大きいので、外国勢等が日銀相手に国債を売り浴びせても、跳ね返せる可能性は高いでしょう。そして指値オペに乗り出す日銀の決意と大きな国債市場が、そうした行為そのものを思い止まらせる抑止力にもなりそうです。政府が巨額の借金を抱え日銀が膨大な国債を持つ日本で長期金利が大きく上がると政府の利払いと日銀の国債評価損が膨らんで大変なだけに、指値オペが狙い通りの効果を発揮するよう念じます。
    とはいえ今回は欧米諸国で想定外のインフレが起き、日本の企業物価も大きく上がっています。万が一にも日本が欧米諸国並みのインフレに巻き込まれると、日銀が指値オペで国債を買い続けるのはインフレの火に油を注ぐことになりかねません。過去の指値オペの局面より対応が難しくなっているのも事実じゃないのかな・・・ ここ暫くは成り行きから目が離せません (@@。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    臨時で牽制するより0.25で受け止めた方が良いとは思いますが、為替がどう受け止めるかが注目したいところです。究極的には金利で溜まったストレスは為替か株で発散されることになると思います。


  • 日本証券アナリスト協会認定アナリストCMA

    指値オペは市場機能を損なうリスクのある非常に強力な手段だけに、長期金利が未だ日銀のターゲットとする範囲内で推移している現状で発動すべきものなのか疑問です。


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