【採録】新規SaaS事業の高成長、サステナビリティ推進体制の発表(全27問)──ユーザベース2021年通期決算説明会レポート
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創業時の10年の目標としていた売上高100億を超えて、そこから3年で今期200憶を狙える水準まで来ることができました。昨年末のARRも全体で120億水準、SaaSだけでも100億水準に到達しました。
チームの視点でも、それぞれの事業のCEOや経営チームが自律的に経営をしてくれており、ユーザベース全体としてもグループ執行役員制度を導入してこれまで以上に経営チームの力を強化することができ、過去最高の状態だと思っています。
継続的な30%成長に向けて今年もチーム一丸頑張っていきます!
注目のコメント
売上160.6億円、EBITDA19億円、ARR123.7億円。業績予想をしっかり達成することが出来ました。SaaS事業が売上成長率30%を超えており、NewsPicksについても、今期(会計基準の影響等を勘案すれば)、実質的に売上成長率を伸ばす予想を出せております。
また、サステナビティに向けた取り組みとして、弊社のマテリアリティと、その取組内容を発表できたこともとてもうれしいです。「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というユーザベースのパーパスはサステナビリティに深く直結していると考えています。2021年12月期は、売上160億円、EBITDA19億と上方修正したガイダンスを上回って着地することが出来ました。
2022年12月期は、高成長を続けているSaaS事業にしっかり投資し、持続的に成長出来る体制を築いていきたいと思います。
NewsPicks事業もより良いプロダクトに改善していき、多くのビジネスパーソンに認知いただき、ご利用いただけるようにしていきたいと思います。
今回の説明会から質疑は時間で区切り、残りの質問にはレポートでお答えする形に変更しました。
引き続き、投資家の皆様方との対話は試行錯誤していきたいと考えています。