【図解】実は、今が面白い「ウィンタースポーツ」のすべて
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先日の売却報道でもあったように、ニセコに先鞭をつけたのは西武(と東急)だったようです。バブルでしっかりとした戦略ないまま大成功したため、バブルがはじけた後どうしていいかわからずじり貧、今は一部が海外資本に頼って再建、という残念な結果のように見えます。実はニセコもリフトは結構古く「なぜ未だフードがないリフトがあるんだ」とヨーロッパの人は驚いていました。一方で花園には「wifiつきあまり速くない6人乗り」リフトができて、意味不明。
スキー場への投資はもちろんですが、富裕層?外国人?修学旅行?といったターゲティング、更には夏季どうするかなど、街全体として「何で惹きつけ、何で儲けるか」というビジネスモデルが必要のように思われます。倶知安に新幹線が伸びるらしいですが、それまでに。子供が小学生になり、スキースクールに1日入れたところ、ボーゲンで滑れるようになりました。翌日もっと滑りたいというので、25年ぶりにスキーセットをレンタルして一緒に滑ることに。大昔の記憶が蘇ってきて、2日目には初心者コースはきれいに滑れるようになりました。滑れるようになるとまた今度も行こうということになり、久しぶりに神田のスキーショップに行って、激安のウェアを買ってきました。私のようなカムバック組が増えると、またブームが起きそうですね。
北京五輪で熱戦が繰り広げられている中、昨日の男子ハーフパイプで平野歩夢選手が見せた劇的な逆転劇での金メダルをはじめ、アスリートが見せるトップレベルの技術やパフォーマンスに見入っている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、今回の企画では、日本のウィンタースポーツの歴史を探りました。日本にスキーが入ってきた時期から、過去のスキーブームを定着させられなかった現実、そして新時代ならではのプロモーションに成功し、多くの観光客を創出した地域から、最近のトレンドに焦点を当ててみました。
この特集を企画した私自身、最後にスノボーに行ったのが12年前という完全に「休眠層」ではあるのですが、取材を通して久々に雪山に行ってみたくなりました。
読まれた方が北京五輪や、この企画を通して少しでも「雪山に行きたい」と思っていただければ幸いです。