【カルチャー変革】職域を越えて、自走する組織とは
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ピープルテックを掲げるアトラエ社と共に進める企画。
今回は、お菓子ブランドのヨックモックの社長藤縄さんにお話を聞いてきました。
職種によって働いている場所や求められるものが全く違うメーカーの方々は、どのようにエンゲージメントと向き合っているのか。
そして、働きがいを持って働いて欲しいと思っている経営者の考えとはということでお話をお伺いしてきました。祖父が東京に行った時に買ってきてくれて大好きになったお菓子「シガール」の会社・株式会社ヨックモックの代表取締役・藤縄武士さんにお話を伺いました。
まず、「設立50周年」、「ミッション変更」のとても大切なタイミングで一緒に仕事が出来ること自体がとても嬉しいです。
また、我々Wevoxの全社サーベイを社内で「YM&I」と名付けて頂いたのも自分事化の一環の施策と捉えています。
個人的には、藤縄社長の従業員に向き合う姿勢がとても素晴らしいと思っています。今までは、社員の方々から「どうしたらいいんですか?」「どう思いますか?」といった質問を向けられることが多かったようですが、藤縄社長は、「会社はこういう方向へ向かおうと考えていますが、あなたはどうすればいいと思いますか?」と問うようにしているそうです。
従業員としては答えが知りたいのだと思いますが、「自分で考えてもらおう!」、「我々は新しいチャレンジをしていくんだ」という強い気持ちを感じます。
最後に以下のエピソードは素晴らしすぎますね!これからもヨックモックさんの活動を支援していきたいと心から思いました!!
『2020年の緊急事態宣言発出時、 社員から「こういうときこそ、人と人とをつなぐために何かできることはないか」と提案があり、医療現場等にお菓子を贈ることにしたんです。4月に社員が自発的に寄贈先へ申し入れたケースと5月に実施した公募を含め 、計1400箇所に届けられました。』