メタバースで5年後は1人1台? XRヘッドセットの未来をクアルコムに聞いてみた
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注目のコメント
まだマリオの出てないファミコンなんだよなー
680万本のマリオは世代が区切られてその年齢層のシェアが高かったので口コミを呼んだ。400万本のBeat Saverも日本の一定層が同熱量で騒いでいかないとOculus買おう!までの腰が重い。マリオの出ていないファミコンという、他のピッカーの方のコメントがその通りだな、と思いました。確かに、まだ絶対に買おう!というビックアイコンが登場していない気がします。メタバースのみならず、VRにおいても同じように感じます。バイオハザードがVRゲーム化したり、と、ニッチな分野での「マリオ」は搭乗している気はしますが、もっと広く大衆への「マリオ」はまだ登場していないな、という印象です。
しかしながら、インターネットの影響で個人の趣味や趣向もカスタマイズできる時代において、大衆にハマるコンテンツ制作のハードルはかなり上がっているとも思います。「マリオ」が本当に登場するのか、それともDAOなどによって私たちが「マリオメーカー」になるのか・・・スマートフォンを選ぶ時に、OSやメーカーの違いで選ぶことはあっても、コンテンツの有無で判断する人は殆どいない。
スーパーマリオブラザーズがファミコンの販売台数を牽引したのは間違いないですが、マリオだけでファミコンが売れたかと言えば違うと思います。
マリオが出ても他が無ければ、Wii Uの様にハードの販売台数で苦戦する。
MetaがMeta Quest 2を売るのにゲームをアピールするのは、ゲームが一番リーチしやすいコンテンツだからでしょう。
ただし、いつまでもゲームで行けるかというと、それは厳しいと思います。
Meta Quest 2はゲーム専用機ではないから。
独占的に配信されるゲームはコンシューマ機に勝てない。
ゲームを前提としたメタバースは、ゲームメーカーが絶対的なポジションにある。
メタバースにおけるHMDがイコール スマートフォンであるなら、普及するために必要なのは、ハードの価格とプラットフォーム化できるかが重要なポイント。
自社プラットフォームを採用したHMDを製造販売するパートナーを見つけられるか。
android OSで言うところのGoogleと同じ役割を担えるか。
マリオを出して勝負するビジネスが出来るのは任天堂だけ。