「62店」 コロナ禍でも出店意欲は旺盛 都内のアンテナショップ数20年で7倍に
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単に都内で出店する。だけでなく、売れる企画を綿密に考えて出店しているのでしょうね?出店数が増えているから、同じことやればとりあえずオッケーみたいなのも増えそうな気がしてます。
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銀座には広島県の「ブランドショップ・TAU(タウ)」がある。アンテナショップではなく、ブランドショップだ。
単に物販を目的とするか、その先にさらなるブランド価値向上を目指すか、そこには大きな違いがある。
お客様とのエンゲージメントを高め、ライフタイムバリューを意識する。この場を通じて広島のファンになってもらい、現地広島に来てもらうきっかけづくりをし、ひいては移住してもらえるまで関係性を深めたい。
単に商品が売れた、売れなかったではなく、結果お客様の中に広島という存在が積み重なったか?なのだ。
そんな場にしないといけないけど、まだまだ課題は多い。
偉そうにウンチクたれてるだけでなく、やるのである。先日、26年ぶりに東京都が人口減少というニュースが出ました。
逆にいえば過去26年間は東京都の人口は増え続けたということです。日本は少子高齢のため全体人口(パイ全体)は減るわけですから、どこからか人口が流出してどこからか東京に人口が流入しているわけです。どこからきているかといえば、首都圏(1都3県)と名阪と地方都市部(札幌、仙台、広島、福岡)以外の都府県から流入しているわけです。
この都市部人口一極集中の時代に人口減少の自治体は何もしないと衰退が進むだけですから「守りの仕事」だけではなく「攻めの仕事」をする必要があるわけです。企業誘致やUIターン施策や地元の若者婚活支援、地元就業支援、観光振興などなど。そしてアンテナショップはその1つ。地域産品のブランド化や販売促進は地方自治体にとって重要な「攻めの仕事」です。
銀座、東京界隈にアンテナショップは集積していますが、東京西側の渋谷などよりも東側に多いのは地域の方々が東側に親和性が高いからだと私は勝手に考えております。(多くの新幹線は東京駅発着するし)
また各地のアンテナショップを回っていると(仕事です。w)地元出身者が買いに来ているのが散見されます。つまり長野のアンテナショップには、長野県出身の東京在住者がやってきて「ふるさとの味」を仕入れにきているのですね。まんぼうが出る前、表参道の福井県アンテナショップに併設された福井料理のお店に伺いました。
鰹節と葱をたっぷりかけ、歯触りを楽しむ越前蕎麦に感激。
地元の美味しいもの、違う食べ物が新鮮なものたくさんあるでしょうからショップやレストラン以外、発信も強化されるとよら魅力が伝わるような。
コロナによるおこもりを日本の小さな違いや魅力を見直す機会に。