モスが「キッチンカー」に見出した数多のメリット
東洋経済オンライン
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キッチンカーと聞くと、目の前で作ってくれて出来立てというイメージがありますが、店よりもむしろ回転が大事で、提供時間をいかに縮めるかの勝負になります
注文を受けてから2分程度で出しましょうというのが理想とされますが、モスバーガーの場合パテを焼くところから始めると全く追いつかなそう
キッチンカー専用のメニュー開発をしたと書いてあるので流石にそこは考えられているとは思うのですが、かなりの部分作りおきを併用しないと難しい気はしています記事内で目標売上月商200万円とありますが、キッチンカーは目的来店より衝動来店が多いので良い出店地確保が重要。ここが展開する上で本当に大変なので、青山以外との提携も楽しみです。
飲食や食物販の場合、以前は定期的に利用していたにも関わらず「なんとなく利用しなくなってしまった」「毎日店舗の前を通るけど、景色になってしまい、再入店するきっかけがない」というお客様がたくさんいらっしゃいます。
店舗と違う場所でキッチンカーを見る→モスの味を思い出す→久しぶりに利用、というように、収益だけでなく休眠顧客の掘り起こし効果も期待できるのでは。