BTSの「歌詞」が、世界中のファンから愛されている「本質的な理由」
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注目のコメント
音楽だけではないと思いますが、プロダクトの背景にストーリーがあるかないかで消費者の反応は大きく変わります。K-popだけでなく欧米のポップスもそう。例えば2016年のビヨンセのレモネードはそこまでのストーリーを音楽作品に込められるのか!と衝撃的でした。
ストリーミングで気軽に聴ける曲数も増えて差別化が求められる時代、ただ上手いとかサウンドが新しいとか以上に、アーティストが深いメッセージを持っているか、それを伝えられるか、も同時に問われていると思います。なるほど、、、!ノリが良いだけでなく社会性もあるから注目されるのですね。私も2PM、少女時代の時からK-POP聞いてますが、聞けば聞くほど曲の新しい意味が見つかる気がしています。それにダンスと可愛いステージ衣装組み合わせたら、最強。
BTSなどの韓国アーティストは、世界を狙った作り込んだ楽曲になっている。
英米のヒットチャートはヒップホップやR&Bが大半なのですが、アーティストが大成していくと重厚な雰囲気を出そうとするためかダウナーな雰囲気の楽曲が増え、飽きる曲ばかりになってくる。
そこにアッパーだけど軽すぎない曲調で、踊れて英語の言語であるBTSは英米のヒットチャートのアナという「曲調のブルーオーシャン」にうまくハマったのかもしれません。
日本が秋元康製「エンターテイメント」で微妙なアジア展開をしました。が、「音楽」としての評価は低い。
秋元康エンターテイメントはあくまで「アイドル」メイン。ミュージカル好きが多くても、ミュージカル音楽自体は大して売れないのと同様。アイドルエンターテイメントである秋元楽曲は音楽として成功しているわけではない。
映像や偶像を伴わない「音楽」として世界で売れる楽曲開発に韓国の方が成功している状況と思われ、日本には無いノウハウを韓国は得たのでしょう。
日本もアイドルまみれの「音楽」とは言いがたい粗悪なヒットチャートから脱して欲しいですが、販売会社の意向も絡むのでなかなかそうはならなそう。
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