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スターフライヤー機の揺れで乗客大けが 運輸安全委が原因調査

NHKニュース
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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    ICAOの定義により、航空事故となる事象の一つとして航空機の運航に起因する人の死傷が挙げられており、具体的には人の死亡または重傷が該当するとされています。この場合の重傷の定義のひとつに(指や足、鼻など単純な部分を除く)骨折が挙げられており、今回はこれに該当したため航空事故として調査対象となりました。

    機内で発生した骨折であっても、航空機の運航によらない、例えばただ不注意により転倒するなどして骨折しても事故とはなりませんが、今回は特定のタイミングで大きな揺れがあり、これに起因すると十分考えられる状況であったということなのだろうと思われます。

    ベルトサインが点灯していたか否かが航空会社としてはポイントなのですが、その点については報道には出ておらずよく分かりません。ありそうな状況としては、そろそろ降下に差し掛かりベルトサインを点灯させようと考えていたところでその前に揺れに遭遇し、乗客が転倒して肋骨をぶつけてしまったということが考えられます。その場では多少の違和感を感じつつ生活していたものの、やはり様子がおかしいので医師に相談して初めて骨折が判明した、というところではないかと思われます。

    ただし、ベルトサイン点灯中で実際にベルトをしていても、揺れにより背骨を傷め、医師に疲労骨折と診断されたような例もありますのでベルトサインを点灯させていればいくら揺れる状況があっても良いというものでもありません。揺れについてはできるだけ回避し、避けられなければ速度を落として飛行するなど合理的な対策も必要となることがあります。そのあたりの感覚は、つり革や手すりをつかむことになっているとはいえ、いくら揺れても良いわけではない路線バスや鉄道などと似ています。
    しかしながら地面と異なり、空では予想できない揺れにより大きく揺れることがありますので、乗客ができる対策としてはベルトをしっかり締めておく、揺れで携行品が飛ばされないようにしておくなどしかありません。どうぞ機内ではいつもベルトをお締めいただきますよう、お願い申し上げます。


  • 旅行業 ときどき福祉業

    機内の急な揺れは本当に怖いです。
    トイレに行こうと立ち上がったタイミングでガクッと落ちるように揺れて、腰を座面に落とした後、もう一度フワッと浮いた感じがした時は、思わず笑っちゃいましたが。

    ケガをされた方の「機内のひじ掛けに体をぶつけて肋骨を折る」という体勢が、よく分かりません。
    よろけてシートに倒れ込んだりされたのかもしれませんが、もしかしたらひじ掛けをあげていたのでしょうか?隣が空席だったりすると、そちらも使って心地よい体勢を取ろうとしますが、いざという時危険な座り方があるのなら知っておきたいです。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    安定飛行中はシートベルトも解除するし、温かい飲み物を出している人もいる。PCなどを出している人もいる。
    その中でこれだけのことになるなら、ろっ骨以外にも火傷、PCに熱いコーヒーがかかるなど、様々なことが考えられる。原因究明は求められるし、それが無理ならシートベルト解除も有料の機内サービスも出せなくなる。
    なお、フルサービスの所の方がこうしたことが起きたら飲み物トラブルの可能性は高い。他山の石とされることが求められる。


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