人手不足が経済回復の足かせ? 新型コロナ下で外国人労働者増やせず
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自分に都合の良いところだけ取り入れ不都合は認めないという勝手過ぎな条件のせい。人間関係でも自分の都合ばかり言っている人は友達も減り、誘いの声もかからなくなる。その結果が出ているだけのこと。
友達も助けも要らないと思っているならその態度でいいのでしょうが、
今後はもちろん既に今も助けが必要な状況では無いのですか?
入国を禁止して外国人苛めてる場合じゃないですよ!!
注目のコメント
「外国人労働者170万人」が現在日本にいますが、その中で1番多いのは、
①「身分に基づく在留資格」で、55万人です。
これは、日本人の配偶者の外国人(14万人)なども含まれますが、日系外国人(35万人)も含まれます。
そもそも、日本で外国人労働者が増えるようになったきっかけは、人手不足の1990年に入管法を改正して、日系2世、3世が在留して就労できるようにしたことです。日系人が多い国、ブラジル、ペルー、フィリピンなどから働きに来るようになりました。
現在は、日系4世でも就労できるようにしていますが、日系人は限りがあり、今以上に増やすことはできません。現在、日本で働く日系ブラジル人は減り続けています。
次いで多いのが、
② 技能実習生 40万人
③ 留学生 30万人
です。
日系人だけでは人手不足が解消されなかったため、1993年、「外国人研修制度」として始まったのが、現在の技能実習制度です。当初は中国人中心でしたが、中国の発展により、中国人技能実習生は減り続けています。現在はベトナム人が1番多くなりました。
それでは、技能実習生ならどんどん増やせるのかというと、かなり難しいです。記事でいわれている、韓国、台湾との外国人人材奪い合いもあります。中国やマレーシアも競合相手になっていくでしょう。
日本の場合、技能実習生は、日本語教育などをしてから日本に来るということになっています。ベトナムなりミャンマーなりに、日本語教育をできるだけの送り出し機関を増やさなければ、技能実習生は増やせません。
また、技能実習生は、5年以内に期限が限定されていて、家族と暮らすことができません。日本の技能実習制度は、外国人にとってうま味が限られています。
外国人をひきつけるには、「稼げる」という点が最も重要ですが、それ以外のうま味を提供するとなると、永住権が取得できるとか、家族を連れてこられる、というような待遇の問題になります。
あとは、日本語というハードルを無くして、広大な特区のようなところをつくって、ベトナム人やミャンマー人が、自分たちだけで農地を所有して、家族とともに農業を営んで永住できる、といったような条件までつければ、500万人くらいは増やせるでしょう。
「外国人雇用状況」の届出状況【概要版】(令和2年10月末現在)
https://www.mhlw.go.jpキャベツが150円で買えない.
停電がすぐ復旧しない.
1日で届いてたものが2日かかる.
介護サービスが受けられない.
そんなふうに,みんな「自分ごと」になったら気付くんじゃないかな.人手不足ねぇ・・・
コロナ以前に募集の際、条件を多くして採用を狭めたり、新人や若者への育成が厳しすぎたり、自由度が無さすぎて来ないだけでしょ。
即戦力や正確さを求めてばかりで精神を追い込む割に給料もたいして上がらないし。
コロナ以前に若者もアジア系の外国人も来たがらないよ。
結局、仕事は基本お金や自己利益のためにやってんだからそこが魅力に思う仕事方法を考えないと若者や外国人も避ける一方だよ。