麻布中入試の「難民問題」が反響、大人も舌を巻くほど「すごい」「入管職員も受けてみて」
コメント
選択しているユーザー
話題になってた麻布中学の入試問題!!
全文をみて改めて驚いたのは、難民問題だけではなくって、植民地支配と特別永住者、日本の移民送り出し、労働力不足と新しい在留資格など、とことん様々な方向から日本と外国、日本人と外国人のこれまでとこれからを考えさせてること。
そして自分の意見を問うてること。
日常の中での疑問を考えたり、話し合ったりしてない限り、暗記の勉強じゃ絶対に解けないなぁ…
◎気になる問題全体はこちらから
⇨https://inter-edu.s3.amazonaws.com/edunavi/wp-content/uploads/2022/02/azabu-soc-2022-01.pdf
注目のコメント
入試問題って本来はこういう暗記では回答できない問いが大切だと思う。10年以上前に麻布の教員を担当させていただいたときに、教職員も生徒もみんなで深く思考する文化が根付いていてすばらしいなと感じました。
"小学生に答えさせるには「ハイレベル」な問いに、大人たちも舌を巻いている。"
こういう発想嫌いです。小学六年生って条件が揃えば十分に論理的な思考ができると思うんです。
もちろん、経験のなさからの視野の狭さはあると思いますが、興味のある事であればしっかり考えられる。
ゲームの攻略とかすごいです。
なので、これに答えられる児童を一部のエリートと捉えるのではなくて、皆これができる可能性があると捉えてる社会の方が健全かなとか思います。
良い問題だなとは思います。
問題文全文と、評価された回答、評価されなかった回答を見てみたい。