【納得】「古い空調を変えるスタートアップ」に資金が集まる理由
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日本のダイキンが、アメリカのスタートアップの秘密兵器??
ダイキンのプロダクトは素晴らしい。
ブロックタワーがシミュレーションする事で、資金がすぐに出せなくてもゴールドマンサックスがバックにあることで、すぐに導入できる。
経済と環境を両立し、まさに社会を一歩良くするビジネスモデル。ニューヨークではダイキンのヒートポンプ、日本でもダイキンのうるさらなどは、住環境、暮らしを快適にする日本が誇る素晴らしいプロダクトだと痛感します。
注目のコメント
確かにアメリカの空調はかなり古いので、ビジネスチャンス大きいですね。アメリカは、マンションのみならず、一軒家でも全てセントラルヒーティングです。
さらに、日本と違いおおよそ不動産価値が逆に上がっていくので、築100年近いマンションや一軒家でも、とても人気です。だからこそ、建物が古い分、セントラルヒーティングの空調設備は、古いものをそのまま使用しているケースがとても多い。アメリカ在住の頃は、セントラルヒーティングが、凄い音がしているなあとは思っていましたが、日本ではレアなセントラルヒーティングなので、そんなものだろうとしか思いませんでした。
それにしても、グローバルに進出しているダイキンは、凄いですね。日本企業が、サステイナブルな手法で多くのアメリカ人の生活を暖めているとは、夢がありますね。これは確かにすごい着眼。アメリカではESGとか環境とかいう割に身近なところに無頓着(スプリンクラーガンガンに使ったり、真夏にヒューストンのモールにスケートリンクがあったり)なので、まだまだ他にもチャンスはありそう。ちなみに、ダイキンにとっても過去M&Aをしながらもアメリカのセントラルヒーティングの牙城を崩すのに苦労しているので、アパート、ビルから攻めるのはいいはず。リストにはなかったけれど、ダイキンも出資してるのかな?
御参考:
https://shimizu-lab.jp/blog/3325.htmlクリーンテック領域で、ハードウェア、ソフトウェアに金融を組みわせるアプローチは今後どんどん出てくると思います。ニューヨーク、イサカ、オークランドなどいくつかの自治体で大きなプロジェクトを受注しているBlocpowerは注目に値します。一方でインパクト投資的なお金に頼っている部分もあり、今後継続してビジネスを拡大できるかは気になるところです(この点は他のクリーンテック系のスタートアップにも言えます)。