ドバイの「スシロー」は1時間待ちの日も! 海外進出を続ける外食大手が狙う“コロナ後”の世界
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日本食はホントに海外では人気でホノルルでは居酒屋が平日夜は普通に行列ができ、丸亀製麺は朝から開店待ち行列のまま14時ぐらいまでずっと並んでいますし、大阪つるとんたんも賑わっています。
CES2022でラスベガスにも行きましたが、日本のラーメンは普通のおいしさの店で15ドルでも客は途絶えず、ステーキ屋の最高金額はwagyuで170ドル超。
日本の外食はサービスも質も世界で戦えるのに日本では安すぎて儲けにくい。いつのまにか中国や韓国の企業が日本食レストランチェーンをどんどん展開しつつあります。
どんどん世界に出ていくべき。すでに15年前、僕がドバイに滞在していた頃、外資コンサルやバンカーが集うイケてるレストランはZuma(吹き抜けのモダンで値段の高い寿司バーレストラン)でした。
ビジネスモデル(価格帯)は日本から大きく変えて高級路線にしないとワークしないことにご注意!グローバル展開の場合、狙う顧客層にもよりますが、一般的には現地の所得•フードコスト•レイバーコスト等にあった適正売価をつけるのが肝のひとつと言われています。
ファストフードのマーケティングを担当させていただいていた際、ビックマック指数(各国のビックマック価格と自社商品の価格差)をグローバルで適正価格の指標としていたことを思い出しました。
高品質で他国にない多様なメニューを提供できる日本の外食は、その国にあった適正なプライシングができれば、コロナ禍後も、グローバルで十分戦えると思います。