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熊本アサリ、2カ月出荷停止へ 産地偽装受け、県が実態調査

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    これは産地偽装なのですが、法律の抜け道をうまくくぐれなかった、という話でもあります。
     この場合、外国産のアサリ(ほぼ中国産。韓国産や、一時期は北朝鮮産も)を、有明海の浜に撒いて、すぐ回収して「熊本産」とパッケージに表示したから、産地偽装になります。
     しかし、これはアサリが「生鮮食品」だからです。
     「加工食品」であれば、農林水産省の表示基準は異なります。たとえば、フィリピンやインドネシアで水揚げしたカツオを現地で途中まで加工し、仕上げだけ日本の~県でやるとします。これを「~県産」と表示するのは合法です。
     どの工程を日本でやっていれば「~県産」と表示していいいのかは、各品目について農林水産省が基準を設置しています。
     アサリにしても、ずっとやってきたことで、最近基準が厳しくなっているので、問題になりました。輸入したアサリと地元産のアサリを混ぜて浜に撒いて、「外国産が少し混ざってしまったが基本国産」ということで、「~県産」と表示するのも、以前は問題にもされずに行われてきたことです。

    【“熊本県産”アサリ97%外国産か 農水省が公表】
    https://news.ntv.co.jp/category/economy/972004ea40c043a8b501f3a293f11f52

    加工食品の原料原産地表示制度について
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/hyoji/gengen_hyoji.html


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    JNN 報道特集が調査報道で明らかにしたアサリの産地偽装問題です。蓄養とされる大掛かりな作業の映像は、衝撃的です。

    https://youtu.be/KHSaNPwkNO4


  • これは悪質。販売してる側も生産地監査とか行かないのかな。
    販売ルート全てが知りませんでしたでは済まない話。

    問題なのは、中国産の安価で危険なアサリを販売した事だけでなく、国内で真面目に漁業を営んでいる方々が、この価格に引っ張られ、収益を圧迫する。

    そろそろ昭和的な考えは捨てて、令和的な考え方になって欲しいものです。

    アサリを安く流通させたいなら、資源を大切にしつつ、たくさん収穫出来るように努力すべきです。


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