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オミクロン株 肺炎症状”デルタ株より軽い” ハムスターで実験

NHKニュース
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    専修大学 商学部教授

    デルタ株と条件を揃えて動物実験して、肺炎症状の引き起こし方の比較が画像で示されています。「現時点で知られている認識通り」という点からは驚くほどの内容ではありませんが、Natureのような有名学術誌には複数の同僚専門家の査読を受け、実験系などの設定や解釈、重要性などが厳しくチェックされて採択検討されるため、掲載論文が「極めて信頼性の高い水準の学術報告」であることに異論を唱える専門家はいないと思います。

    この論文が評価されている点は、アブストラクト(抄録)にある「遺伝子改変したハムスターを用い、ウイルスのスパイク蛋白が細胞の特定部位に強く結合できるような実験系でも、以前の新型コロナウイルスと比較して感染が少なく、体重減少が制限され、上気道および下気道でのウイルス量が少ないことが観察された」(スパイク蛋白の結合力と感染力・重症化との矛盾解明に役立つ?)という部分だと思います。

    報告されている内容のうち方向性や結論自体はすでに広く知られています。オミクロン株の拡散力が強いことは、南アフリカでの広がり方から2021年11月にはその危険性が伝えられていました。(WHO、南アフリカ保健省など)

    2021年12月には、オミクロン株で言われている「感染が拡大しやすい性質」がヒト細胞を使った試験管内データ(細胞レベル)で裏付けられていました。「オミクロン株はヒトの気管支において元の新型コロナウィルスおよびデルタ株よりも速く複製します。感染後24時間で、オミクロン株はデルタ株および元の新型コロナウイルスよりも約70倍高く複製しました。対照的にオミクロン変異体は、ヒトの肺組織での複製効率が10倍以上低く、疾患の重症度が低いことを示唆している可能性があります。」(香港大)

    著者掲載順で、ウィスコンシン大学マディソン校、国立感染症研究所、東京大学医学研究所、ワシントン大学の共同研究です。最終編集前速報版が、以下のサイトに掲載されています。

    「SARS-CoV-2 Omicron virus causes attenuated disease in mice and hamsters; Peter J. Halfmann et.al.」(Nature 2022年1月21日)
    https://www.nature.com/articles/s41586-022-04441-6


  • 株式会社アゲル 代表取締役

    私自身2週間前に風邪を引きましたが、その後咳が今になっても止まらないので検査はしてませんが、おそらく感染したと思っています。
    ワクチンを打った影響もあると思うのですが、少なくともインフルエンザとは比べものにならないくらい楽です。
    私の従業員も何名か感染しており、デルタのときに感染した者はかなりしんどそうでしたが、今回のオミクロンはみな風邪程度です。


  • (株)スタジオくまかけ 代取&プレイヤー

    軽い風邪と同じなんて言われてますけど、罹患された方のレポート読んでると、結構厳しいですよ。。
    軽い風邪って言われてる方達、ご自分は罹患された経験から言われてるんですかね?


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