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【国際交渉の十戒】
1.情報を取れ
2.先を読め
3.検討開始前が勝負
4.批判より代案・提案
5.味方を作れ
6.敵から手を離すな
7.影響の数字を懐に
8.核心をワンフレーズ・ワンワードで
9.権威と科学は学び疑え
10.修羅場は一瞬、準備は365日
国際交渉と言えば、味方を作って多重防御で「『NO』と言える日本」を貫くことをイメージしがちですが、それはとんでもない誤解。理想は「負けた」と言いながら、欲しいものは全部手に入れている状態だと言います。むしろ、「可哀想な日本」だと思ってもらうくらいがいい、と。反対にバーンと断言して一瞬自分が気持ち良くなるようなヒーロー気取りには、とんだしっぺ返しが来る、と。
氷見野さんが金融庁の後輩に送ったという「国際交渉の十戒」を具体的なエピソードを基に解説して頂きました。2019年に作ったというこの十戒。取材時にはすでに「古い」部分もあると、3つも新しい教訓を追加してくださいました。そのアップデート志向にも脱帽です。あらゆるビジネスパーソン(もちろん学生さんにも)にお読み頂きたい記事です。
同時に、単に国益を考えるのではなく、バーゼル委員会やFSBといった国際的な合意形成の場をしっかりと機能させようという意志も、素晴らしいと感じました。だからこそ、各国の信認を得て、バーゼル委事務局長やFSB常設委議長といった要職を歴任されたのだと思います。
バーゼルⅡ策定の過程で、彼と話したときのお話が強く印象に残っています。当時役人としては珍しくブラックベリーを持ち歩き、世界の当局者から舞い込むEメールを丹念に読んで、時間をかけずに応答していました。曰く「コメントしないこと、時間をかけすぎることは同意ととらえられてしまう」。
今回のインタビューも彼の貢献の大きさを、世に知っていただく上で、大変有益だと思いました。
交渉には、このような心構えが必要条件だと、私自身もそう思います。
そのためには、相手の立場になって考え、相手は何を望んでいるのかを考えることが重要だと思いました。
もし、自分の上司に動いてもらいたいのであれば、その人になったつもりで考えてみる...例えばその上司が管理職になりたての身で、「メンバー一人一人が自ら企画して行動する組織を実現し、あわよくば、会社の幹部から『管理職としてもやりおるな』と言われたい」と思っている節があれば、
「私の提案は、個人が自立するうえでとても有用だと思います」という方向に持っていく。
相手にとっての「花」は何かを突き止めるためにも、氷見野さんが心がけているような、偶発的な会話も含めたコミュニケーションを大切にしたいと思います。
>バーゼルの交渉に参加する当事者は、みな自国の利益を追求しますが、同時に、世界の金融システムを安定させたい、危機の再発を防ぎたい、そのために知恵を結集したい、という理念も共有しています。
国益と国際公益のベン図が重なる部分を国際ルールとして構想し、打ち出していくことが重要なのは、まさに仰るとおり。
> 個人のマインドセットやスキルセットだけで太刀打ちできる問題ではなくて、まずは物量あってこそ
その構想を具現化するためには、交渉に臨む方を支えるために、様々なリサーチや資料作成、国内外の事前調整などを行う事務局機能の物量をどれだけ確保出来るかが鍵だが、この物量を確保するのがしばしば難しい点。
記事に出ている「国際交渉の十戒」は、国際交渉に限らず、社内外問わず何かやりたいことをやっていくときに必須のことだと思う。国際交渉という言葉が出ると政治的なことも想起されるしそういう側面もあるだろうが、まずは準備ができていることが大前提で、そのなかでポリティカルに動かなくてはいけないという情報・判断などがあれば、それを粛々とやればいい。
準備なく、提案なく、味方なく、コミュニケーションなく、再現性ある結果は出ない。自分が当事者性を持って日々動くからこそ、先を考えられるようになるし、ネットワークもできるし、情報も集まる。
このことを理解しない日本人が、なぜか多いのは不思議という外はない。