【WSJで学ぶ経済英語】第152回 配当裁定
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コメント
注目のコメント
これ、とてもいい企画だし、取り上げているトピックもいい。
配当はとても重要で、配当利回りだけで2~3%のリターンに株式運用では大体なる。これを再投資にまわせるかで年率リターンぜんぜん違うので、パフォーマンスを見るときには、指数もファンドも配当込みで見るべき。そしてその際に税金は重要になるので、世界株ファンドの場合はどこから発注するかとか細かい工夫をする。あと重要なものゆえに、指数の税率計算も、めちゃくちゃ細かく規定されている。日本語だけ見ても満足できる内容でした。
アービトラージって呼ばれるものは、市場原理が働いてその差を埋める方向に値段が動く(例えば、金利の高い通貨は高くなり、金利の安い通貨は安くなるように)ものだと思ってたのですが、この場合はサヤ取りはしているけれどそれによって配当額や税率は変わらないのでちょっとイメージ違いましたが(初心者向けの本しか読んだことのないので、自分が間違えてる気がしますが・・・)
いずれにせよ、国からしたらなんとかして取り締まりたいでしょうねぇ。日本でもこういう取引しているところはあるのでしょうか?