日本のレーザー核融合スタートアップが資金調達
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銀英世代にはお馴染みの”レーザー水爆(純粋水爆)の反応炉版がレーザー核融合ですが、実際には実用化に至った技術はいまだになく、様々な方法が試行錯誤されています。
その中で最も実用化に近いと言われているのが、従来の中心点火方式に代わる、爆縮高速点火方式によるレーザー核融合ですね。
先日、アメリカのローレンス・リバモア国立研究所がレーザー核融合で1.35メガジュールという過去最大のエネルギーの発生に成功し話題になりました。
私の子供の頃から、ずっと未来のエネルギーと言われ続けた核融合ですが、そろそろ実用化に至る道が見えるといいですね。少々不安なのが、
核融合を熱源として使うのは良いのですが、
核融合反応の維持や機器メンテナンスを含む
発電全体のエネルギー効率はどうなのか、
「湯沸かしタービン発電」から脱却できるのか、
と言うところですね。
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