シーメンスがサプライヤーを含むCO2算出ツール、22年半ば提供
日本経済新聞
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サプライヤ含む、という点でScope 3まで、なのだろう。
下記は昨年11月のSiemensのプレス。
『サプライヤーは、いわゆるスコープ3の排出を行っており、この排出量を定量化することが極めて重要です。サプライチェーンにおける企業のパートナーの排出量について、正確で信頼できる情報を収集するには、今日ではかなりの労力が必要です。第三者のデータベースの値や計算に基づいた代替案は、コストがかかるだけでなく、戦略的に関連する情報を開示し、第三者がその情報を保管する必要があります。しかし、これらのソリューションはいずれも、大規模な製品カーボンフットプリントに対する顧客の要求を満たすには適していません。この問題に対処するため、シーメンスは、信頼できる製品の排出量の値を交換するエコシステムベースのアプローチを開発しました。主要NGO(WRI、GHGプロトコル、GIZ)が推奨する分散型台帳を基盤としています。』
https://press.siemens.com/jp/ja/pressrelease/pr-20211122
とはいえ、どれだけの精度だったり、完璧ではない中でどれくらいをもってScope 3などの証明になるのだろう。
昨日Pickした下記のゼロボードという企業などについても、こういったデータと信頼性が気になっている。
https://newspicks.com/news/6612999