ユーチューブがNFT導入へ、クリエイターの収益化を支援
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動画作成者(個人・団体)の前払い報酬が確立されれば、Youtubeはコンテンツの質と増加を計れるメリットがある。また、Youtubeコンテンツのマーケティングができるものが投資強者となり恩恵を受けるだろう。焦点は動画広告報酬とNFT保持者の関係性となるだろうが、大手プラットフォームがNFTと連動する事により、より個人投資に拍車をかける。小さいパイ(個人)に投資するダイナミズムが活性化され、資本主義構造が個人へと直接的・世界的に接続される。それはソフト構築者に莫大な利益をもたらし中央化されている故、WEB3.0の思想とは違う。
プラットフォーム上での「個人」が経済的価値をもたらすようになったことは周知の事実だが、NFT等の仕組みによって資本推進力が激増することがどういう結果をもたらすか注視せねばならない。人気・流行性と資本の加速的流入という組み合わせは、その効果に比例して影も落とすだろう。
注目のコメント
一つ一つの動画をNFT化して権利譲渡することで、YouTubeとしては、動画から生まれる収益を長い期間をかけてバラバラと取り次いで支払うのでなく、クリエイターにアップフロントでの現金の支払いをすることができるようになるかもしれません。いわば、将来キャッシュフローを現在価値に引き直して、現金化する仕掛けです。投資する側からすると、この動画は価値が上がりそうだ、とかいまいちかもしれない、と考えながら観る楽しみも出るし、クリエイター側からしても、視聴者の新しい切り口での反応(これから多くの人が見るようになるか?という予想)を感じる楽しみもあり、それは動画の制作に生かされるはずです。またNFTを活用して早い段階でキャッシュを手にすることでその後の動画のレベルアップのための設備購入を早く行うことも可能になる(資金調達の選択肢)。加えて、YouTubeの企業としてのバランスシートを評価するサポートの宅割も期待できる。
一種の動画の金融商品化ですが、ちょっと考えただけでも面白い展開につながる可能性がごろごろしているように感じます。YouTubeもNFT機能検討中。各プラットフォームがWeb3への対応を発表してきますね。Web2.0の企業も対応が早い。これから市場がもっと活発になってきそうです。
ガンガン広がってますね。個人的にはNFTとメタバースには草の根的な時間が足りないように思えます。
過去、多くのテクノロジーはいわば「オタク」が突き詰めて進化させ、イノベーションをともなって世間に広がり、それから企業が参入してきました。
NFTとメタバースはかなり早い段階、オタクたちが独自の文化や技術を発展させる前に大企業が入ってきているので、なんだか面白くない空間になりそう。