「つらいと感じる気持ちそのものを大事に」#今つらいあなたへ 自分の心を守る4つの方法（Yahoo!ニュース オリジナル Voice）

コメント

注目のコメント

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2022年01月26日

  全面的に賛同した上で、別の表現をすると。
  つらい気持ちは、自分の内側に引きこもらせないで、外出させてあげてください。勿論、書きだすだけでもいいですが、さらにいいのは誰かに話して聞いてもらう事です。友達でなくてもいい。知らない人相手でもいい。誰かに話をする事で自分でもその感情が整理されます。話すことで引きこもったままの感情とは別の感情が自然と生まれます。
  「話す」ということは「放す」ことに通じます。感情を放すことができればメタ認知（自己の客観視）にもつながります。つらさや孤独に苦しむ人の多くはその感情を自分の主観でしか感じないから。つまり、感情の客観視が足りないのです。肯定も否定もしなくていい。自分の写真が嫌いな人がいますが、それも嫌いだという自分の主観でしか見てないからです。
  つらい気持ちは、書く事、話す事でただただ外出させましょう。「いってらっしゃい」と送り出してください。きっと違う顔をして戻ってくると思います。