「ファミチキ」の揚げ油がバスの燃料に 佐賀市で取り組み
朝日新聞デジタル
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廃食用油を家庭や事業者から回収してバイオディーゼル化し、車両を走らせる試みは、環境省の事業や自治体主導の実証など、各方面で20年以上前から取り組まれています。脱炭素・リサイクルの両面に貢献できるということで、バイオディーゼルは今後も注目度が高まっていくでしょう。このような中で、さらに我々に身近なコンビニが率先してプロジェクトに参加すれば、啓発効果は高いと思います。
記事にもある通り、協力店舗を増やすことがコスト削減の鍵となります。さらに、今はAIやIoTで廃棄物の収集運搬効率を高める時代で、自治体がこういった実証を行っていることも多いため、回収店舗の増加とあわせて取り組んでいけると持続可能な事業モデルになりやすいと思います。自由が丘でも天ぷら油等のリサイクルで走るバスを25年くらい運用してます🍤
http://www.thanksnaturebus.org/index.html神奈川で行われた同様の事業では、軽油の1.2-1.5倍のCO2排出量があるそうなので、リサイクルせずに火力発電の燃料やごみ焼却用の油として使った方が実際にはエコかもね。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/3463/kensi2008-3.pdf
「バイオディーゼル燃料のCO2排出量は、原料の入手、製造、輸送の過程では、
軽油の1.2~1.5倍」