米通信2社、5G新サービスを一部延期 航空便への影響配慮
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注目のコメント
遂に合衆国大統領がコメントする事態に…
連邦通信委員会FCCと連邦航空局FAAの間に入り、通信キャリアと航空機メーカーを調整した形です。
新たな通信規格を展開する際に、既に市場に出回っている旧式な機器への影響がしばしば問題になります。デジタル通信携帯2Gが使われ出した頃、医療機器誤作動の恐れから電源を切って病室へ入るよう注意されたことを覚えておられる方も多いと思います。医療機器が入れ替わった現在はそのようなことがなくなり、今回は電波高度計が対象になりました。オミクロンとトンガのニュースのインパクトが大きくて、スルーしそうになった記事ですが、よくよく読むとかなりシリアスな話題ですね。
もっと早く調整出来なかったのでしょうか?
→これはオミクロンで社会が混乱していたからでしょうか…そうであれば、やはりオミクロン禍、怖いことです。ここは政府の出番
ということで大統領が仲裁に入ったカタチでちゃんちゃん。
しかし、航空機自体も時代に合わせた対応が必要なのでしょうね。
ただ交通インフラであり、多くの命を乗せているものの安全性への懸念材料は払拭しないことには、ただ利便性を追求することとの比較はできない重要なことですよね。