「もっと早く転職すればよかった」札幌で働くテクニカルエンジニアの告白
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ニューノーマルな時代になりリモートを中心に働き方も変化しました。ですが、この働き方になる前から、既にリモートで働くための最先端のテクノロジーとその手法を活用した働き方が確立されている北海道での活躍を取材いただきました。グローバルとローカルが融合する特徴を引き出し、地域DXセンターとして北海道の地で豊富な技術を追い求め、一人一人のウェルビーイングを追求した楽しみ方です。
テクノロジーを活用した共創モデルの変革に向けて札幌の地から全国へ発信してまいります。
注目のコメント
クライアントが固まる首都圏でやり取りが始まり、地方の事業所は実装を担当する━━。
そんな地域間の“役割分担”が、長らくエンジニアの首都圏集中を招く一因となっていましたが、全国に事業所を持つシステムインテグレーター「IJDS」（日本アイ・ビー・エムデジタルサービス）では、首都圏と地方の“フラット化”が浸透しています。
同社は地方の事業所の存在感が大きく、特にコロナ前からリモート開発を加速させ、全国の開発案件をこなしていた札幌事業所は、リモート全盛の今、業界内で評価を高めています。
そんな札幌事業所を取材しました。彼らの話からは、エンジニアたちが働く場所や年齢、職種といった記号にどんどん縛られなくなりつつあることが見えてきます。札幌という住みやすい街に魅了され、移住を夢見た知人を何人も見てきました。実際に移り住んだ方もたくさんいます。
しかし、東京などの首都圏に比べでネックになるのはやはり仕事があるかどうか。
これだけデジタル技術が進歩・普及し、どこにいてもパフォーマンスが発揮できる時代に、東京じゃないと仕事できないというのはナンセンスだと思っています。
札幌でもおもしろい仕事ができるという事例がたくさん増えると嬉しいですね。
