高級時計市場に颯爽と現れた「巨大マーケットプレイス」
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リセールECの領域は特段新しいものでもないですが、特徴づけるとリセールにおける総合販売か専門販売かの違いでしょうか。全社がeBayやメルカリであれば後者がWatchBoxなどと整理できる気がしました。
ところで、ポイントは特に高級品については真贋の目利きが重要な点でしょうね。以前、ブランド品の目利きに日本クオリティがすごく評価高い時期もありました。最近ではAIとか使ってるのかもしれませんが、、、、
総合販売と専門販売っていつの時代もあると思いますが、あまり日本だと根付いて無い気がします。ZOZOやロコンドはある意味専門といえますが、結局はどこかの傘下に入りそうな印象があります。
高級品を投資商品として定義すると最近だとワインや絵画、ウィスキー含めて幅広い銘柄に展開できそうなので投資商品的な商材としてのECマーケットプレイスは面白いのかもしれませんね。といっても、各々が評価基準も全然違うからまとめりゃいいというわけでもなく、だいたいUX的にいけてないモノになりがちですが。。。。
注目のコメント
ちょうど週末にこの状況をめぐる意見記事をピックしてコメントしていたこともあり、大変興味深く拝見しました。
https://newspicks.com/news/6573770?ref=user_1884647
「時計は証券と同じ」という一言に笑いました。
証券市場だと思えば、まあ信頼もおけるし便利だし、よいところに目を付けたビジネスだなと感心します。
genZ的なラストのコメント「俺たち全然感動しないんだけど」が痛快でした。高級時計だからって特別な意味を読み込むのがほんと、バブルっぽくて古いですね。笑 多面的な見方を取り入れた切り取り方での紹介、面白かったです。昨年9月にyahoo! Financeが『Why the Rolex watch shortage is a 'perfect storm'』という記事を公開したことでロレックスが手に入らないことが話題になっています(この記事で初めてメディアに対してロレックスが公式回答をしたという点でも)。
https://finance.yahoo.com/news/why-the-rolex-watch-shortage-is-a-perfect-storm-144250922.html
先週、日経が公開した連載『ロレックスに走る人びと』ではロレックスを購入したい人がいかにして購入に至ったのかが書かれていて面白いです。
https://www.nikkei.com/stories/topic_story_21122101
昨年四月にGMTマスターⅡを都内で購入された方は7ヶ月間、200回以上ロレックスの正規販売店に通い詰めたそうです。10回目から店員と顔見知りになり、在庫確認や世間話ができるようになった。50回目からは話題がなくなり、在庫確認のやりとりだけで店員は励ましてきた。200回を超えたとある日に30分以上待たされてようやく購入できるようになったなど。#伝書鳩tv 目利きが必要な特化型セカンドマーケットは、コンテンツになる。
私も時計興味ないけど、ブランド好きだった昔に買ったけどしまったままのブランドものの時計や宝石を、質屋に持っていくよりメルカリの方がずっと高く(買った時とほぼ同価格)で売れた事に驚いた。目利きに評価してもらえるのは嬉しいし、そういう特化型マーケットには自分が好きそうなものが沢山ありそうな気がする。