オミクロン株流行､パンデミックの終わりを示唆
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岸田総理は当初は過剰に反応すると宣言し、知事たちも不安を煽られパニック的にまんぼうを申請していますが、それにより経済が止まりしなくてもいい店が潰れ企業が倒産しないよう、朝令暮改でかまわないので、オミクロンが怖くないのがわかればすぐさま制限を解除してほしいです。マスメディアや医療専門家の脅すかのような警告に振り回されないでほしいものです。
そうなるといいなあと願っています。
昨日のフィナンシャル・タイムズの記事に掲載されていた、南アフリカでのオミクロン株の新規感染者や入院者数、死亡者数のチャートがすごくわかりやすかったです。
新規感染者数は、デルタ株が60日後にピークが来るのに対して、オミクロン株は30日以内にピークが来て45日後にはピーク時の2割以下に減っています。
死亡者数はデルタ株が90日後にピークが来るのに対して、オミクロン株は40日後くらいにピークが来ており、なおかつ、ピーク時のオミクロン株を100とした場合、デルタ株のピークは15くらい。
ってことは、日本も今月末にはピークを越え、尾身会長もおっしゃっていましたが、来月中旬には状況が好転するということですよね？と単純に思ってしまいます。
南アフリカと日本では多くの条件が異なるとは思いますが、人口の4分の3がいまだに2回のワクチン接種が済んでいない南アフリカで上記の状況。約8割が済んでいる日本ではさらに安心では？？という素人考えが危ないのかもしれません。
はい。引き続き用心してまいります。私もそろそろ経済を回すべきだと思います。
ただし…「オミクロンにみんな罹れば集団免疫ができる」とはいいますが、私は集団免疫の意味が分からなくなっています。
α株に感染した人もβ株に感染した。（私の友人も２回感染した）
だから１回コロナに感染した人もワクチン接種が推奨された。（私の友人も接種した）
多分、今回のオミクロン感染者の中にも２回目の感染者もいるのでしょう。
今後も変異株が出てくるのであれば、どうすれば「収束」するのでしょうか。
オミクロンはたまたま重症化率が低いが、今後は重症化率の高い変異株が出てくる可能性はないのでしょうか。それとも変異を繰り返せば必ず毒性は低下するものなのでしょうか。
ブレークスルー感染も複数回感染もあるのであれば、コロナウィルスが変異しつづけるかぎりずっとマスクを着け続け、ワクチンを打ちつづけるのでしょうか。そうであればWith Coronaもなかなかやっかいです。
どなたかそのあたりを教えていただきたい。
