米大手VC「a16z」、世界のリーダーにWeb3.0の十原則を提案
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a16zのテクノロジー普及活動はすごいですね。投資活動に加えて、メディアでトレンド*を生み出して、ロビイングで規制も動かしに行く。ただ、この提案の内容を政治家が理解出来るとは思えないですが。正直私も良くわからない。日本語にすると更に分からない。。composabilityとか。
*clubhouseは不発でしたが、それを包含する大きなトレンドとしての「クリエイターエコノミー」は、更にその上位概念としてa16zが推している「web3」に組み込まれてます。a16zのこうした取り組みはシリコンバレーの成熟度や強さを感じる。セコく規制をすり抜けて儲けようとするのではなく、自分たちで提言&行動して、新しい時代に適した規制をつくりにいく。日本でも超遅らばせながら、やっていかなくちゃいけない!
以下が提言
分散型のデジタルインフラを発展させるための明確なビジョンを確立する
ガバナンスと規制に「複数の利害関係者」アプローチを導入する
様々なWeb3.0活動に対し、対象を絞り、リスク調整がなされた監視体制を構築する
複数要素を結びつける構成方法、オープンソースのコード、開かれたコミュニティの力でイノベーションを促進する
イノベーション経済がもたらす経済的利益へのアクセスを拡大する
自律分散型組織(DAO)の可能性を切り開く
持続可能な社会の実現に向けたWeb3.0の展開
金融包摂とイノベーションにおいて、十分に規制されたステーブルコインの役割を受け入れる
世界各国と連携し、規格や規制の枠組みを調和させる
デジタル資産の報告に関して明確かつ公正な税制を提供するとともに、税務コンプライアンスのための技術的ソリューションを活用するこれから彼らが強烈に広報とロビーを開始するのろしですね。無論ビジネスの世界は何事もそうですが本音半分建前半分、彼らは世界で最もこの分野に投資先を持つVCなので。
重箱の隅ですが原文はWeb3ですね。