コーヒーバッグごと「飲む」時代が来るか。プラ包装の代わりになる“海藻”包装、開発中
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ペットボトルの飲料を飲む時点でかなりの確率でマイクロプラスチックを摂取しており、現時点で日常生活におけるプラスチック摂取を避けることはかなりハードルが高い、マイクロプラスチックの健康への影響は明らかになっていないとはいえど、自然派食品などで安全安心を売りにする商品(例えばパックだしやハーブティーなど)で当たり前のように不織布(プラスチック)バッグを採用していることは、片手落ち感が否めないと常々感じています。
今後不織布が我々にとって身近なマイクロプラスチックの発生源あることが一般に認知されるに従い、このような生活者の違和感がビジネスに影響を与えることがあるかもしれません。よって「本当にプラスチックである必要はあるのか?」という問いは、事業者の防衛上必要であり、うまく転じればビジネスチャンスにもなると思います。この記事にどうこう言うつもりはありませんが。
マイクロプラスチック関連の研究報告って、質量比でも体積比でもなく、体積がまばらな個体の個数って言う、とても研究者とは思えないデータを出しますよね。
コレで何を言いたいのだろうかと、いつも思います。
『カナダのマギル大学は、2019年、プラスチック製のティーバッグを95度のお湯に入れると、1袋あたり約116億個のマイクロプラスチックと約31億個のナノプラスチックを放出するとの研究結果を明らかにした。(※1)』「不織布」は
マスクや空調/空気清浄機のフィルター、
服の芯地、生理用品、おむつ、おしぼり、
防寒用中入綿代用品、水切り袋などに
使われたりしますので、
不織布を全否定するとなかなか
現代の先進国においては
生活するのが厳しかったりします。
個人的には、
コーヒーバッグの中身は
インスタントコーヒーなのか、
豆を挽いた粉なのかが気になりました。
粉であればギリシャやトルコで飲む様に
上澄みだけ飲むんでしょうか。
植物由来の溶ける素材と言うのは
良いと思いますが、
食品をオブラートで包んだり、
ポリビニルアルコールを元にしたフイルムで包んだ
洗濯洗剤のジェルボールの様に、
既に利用例はあるので、
斬新と言うほどでも無いんですよね。
水溶性や生分解性のある
紙袋やビニール袋の様な製品も、
実は複数が既に存在しています。