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WHO責任者 オミクロン株 他の変異ウイルスより重症化リスク低

NHKニュース
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  • 原田 洸
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    総合内科医 医学博士

    イギリスからの報告ではオミクロン株の入院リスクがデルタ株の約3分の1であったことが報告されており、他の国からの報告も同様の傾向がみられます。一方、欧米で見られているオミクロンの特徴として、感染者数のトレンドが「波」ではなく「垂直に上昇」するほど爆発的に感染力が高いことがわかっています。3分の1の重症化率でも、3倍の感染者数が出れば同様の医療資源が必要となるためこの感染力の高さは脅威的です。個人レベルでは重症化率が低いのは良いニュースですが、医療逼迫が起これば交通事故や予期せぬ病気になった時に医療が受けられないということを意味し、インフラとしての医療は崩壊してしまうため、このオミクロン株の波に警戒が必要なのは間違いありません。

    私は現在勤務している病院があるニューヨーク州では1日に4万人の感染者が出ており、過半数がオミクロン株と報告されています。実際に診療をしている印象としては、これまでのコロナ患者は肺全体に激しい肺炎をきたし呼吸不全で入院するというパターンが多かったものの、最近は他の理由で入院が必要な患者がたまたまコロナ陽性となった、というパターンも多くあります。またワクチン未接種の患者ではやはり激しい肺炎を起こすケースも多く、ワクチンの重要性を実感します。手洗いやマスク、ブースター接種など、これまでと同様な基本的な対策が重要です。


  • 山田 悠史
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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    ニューヨークの医療機関内は、厳しかった昨冬より状況は悪くなりつつあります。重症化リスクが低下したという見解から、過度の不安がある方ならそれを取り除いていただくことは大切だと思います。一方、重症化リスクが低いことばかりが報道され続けることで、人々の理解を間違った方向へ導かないかも懸念しています。

    医師としてすでに約15年仕事をしてきましたが、インフルエンザがどんなに流行した年でも、病院が一つの感染症の患者で溢れるような、こんな経験は未だかつてしたことがありません。オミクロンになり、その状況は改善どころか悪化しています。重症化リスクが低下しても、感染者数が多すぎるからです。

    今後日本でもショッキングな数字が並ぶ可能性もあると思います。それを過度に恐れる必要は決してないと思います。ただ、過小評価はできないとも思います。


  • 阿部 圭史
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    国際政治・危機管理アナリスト/医師 国際政治・安全保障・危機管理・医療・公衆衛生

    特定の病原体の脅威の程度は、「感染性X病原性」で認識します。
    感染症危機管理では医療提供キャパシティを保持し続けることが重要ですが、ヒト一個体に対する脅威として病原性(重症化する度合いなど)が相対的に低くても、その低下の度合いと比較して、感染性の増加の度合いが相対的に高ければ、結果として社会全体では重症者が増加し、医療提供キャパシティが逼迫するので、常にこの掛け算を念頭に置きながらマクロ的に見ることが求められます。

    このニュースの大元の情報は、国連欧州本部が主催している隔週のプレス・ブリーフィング。
    話している方は、WHO本部のCOVID-19に対する危機対応を統括している指揮官(「Incident Manager」と言います)。


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