中国当局、2021年7月から新作ゲームを1本も承認せず。約1万4000もの関連企業が登記抹消
コメント
注目のコメント
これこそ日本に世界最高水準のゲーム・クリエーター、グラフィック・デザイナー等々を誘致する絶好の機会ではないでしょうか。中国には世界的な大ヒットを飛ばしたチームがいくつもあります。
特区でも永住が可能なビザでも用意して、日本ならつくりたいゲームがつくれる、という環境をつくるのがいいでしょう。なし崩しで低賃金労働者の誘致を続けているよりも、はるかに大きな経済効果が見込めるでしょう。クールジャパンの予算などは、こういうことに使ってほしかったところです。
イラストレーターでも、マンガ家でも、中国では活動の場が奪われて、息をひそめるようにしている作家たちがたくさんいます。
世界中からクリエイターが集まって、世界で一番やりたい仕事ができる場所、が日本にあることが、日本がコンテンツ産業の世界的中心地になるということです。いやー、凄いなあ。自分はゲームから色々成長してきた人間だから、ちょっと信じられない……。
とはいえ、すべての娯楽を取り払って、QoLを大幅に落とした上で、勉学に励ませれば、国としての成長に繋がる、というのはあるのかなあ。壮大な実験みたいになりそうだけど。
一応起業家としては、「内需があるかどうか」でビジネスの始めやすさって全然違うので、小さい企業はほぼ全部潰れると思うし、大きい企業でも厳しいだろうなー、と思ってます。規模的な意味でもそれなりに大きいとこだと思うんだけど、大丈夫なんだろうか。子どもたちのゲームのやりすぎは、確かにマイナス面は大きいと思いますが、ゲームそのものが悪いわけではなく、プラス面もあるはずです。
家庭単位でやり過ぎないためのルールを設定するなど、自らコントロールできることも多いので、国家が一律に禁止してしまうのは、社会の柔軟性として問題があるはずです。