東京 渋谷 年越しでスクランブル交差点周辺は混雑
NHKニュース
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パリのシャンゼリゼ通り、ロンドンのトラファルガー広場、ミラノのモンテナポレオーネ通り、ベルリンのブランデンブルグ門、ニューヨークのタイムズズクエアなどなどにも、多くの人々が集まったことでしょう。漠然と、何かを求めて、そこへ行けば何かがある、というのはやっぱり集団幻想というものなのでしょう。
そこで、何を求めて、何を感じるか、個人個人の目的意識や考えがはっきりしていないと、一見何でもありそうな渋谷に、実は何にもない、ということになります。
人間は、何にも考えない状態が一番楽ちんですから。集団に流されて、何となく気持ちいい、何となくクリスタル、という状態が安逸で、かつ危険なのだと思います。> ワイワイしていて楽しかった
人は『たくさん人がいる場所』を好むという性質があるのが顕著に分かる一言ですね。進化の過程で集団でいることが生存に有利に働いたのが遺伝子に刻まれている本能的な嗜好なのかもしれません。
『たくさん人がいる場所』に行きたいという欲求が新型コロナで2年近く抑圧されてるのですから、そろそろ感染リスクよりも行動の自由を求めた行動を取ろうとする人が増えても不思議ではありません。
世間の意識が安全重視よりも、行動の自由を求める方向に変わってきている潮目と捉えた方が良いのでしょう。
それを踏まえた上で、どう対策・対応していくかが2022のキモになりそうです。
感染対策さえ出来れば、イベントに集まりたがる人々がたくさん待っている状態なので、逆に大きなチャンスにもできるでしょう。