丸亀製麺が掲げる「世界5500店計画」に潜むリスク
東洋経済オンライン
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注目のコメント
海外フランチャイズビジネスの難しさを感じる内容ですが、ここで妥協してはいけないと思います。海外の店舗でも日本と同じ味や体験ができることが一番価値を生むのではないかと思いますので、今のやり方で成功してほしいですね。ちなみに私も韓国時代に日本へ旅に来て初めて食べた丸亀製麺のうどんがとても美味しくて感動した記憶があります。日本のうどんはリーズナブルなのにこんなに美味しいんだ!と世界の人々が感動するはずです。
海外進出のチャンスと、フランチャイズビジネスの難しさ、そして海外における自社ブランド体験の維持。
サービス業だけでなく、小売業でもハードルは高い壁。
是非妥協しないで丁寧に日本のうどん文化を広めてもらいたいですね。ずいぶん前になりますが、ホーチミン市にオープンした丸亀製麺が脂っこくて驚きました。いっぽう日本で修行したベトナム人のお店が日本の味をしっかり守っていて、これも驚きました。
やがて脂っこい丸亀製麺はベトナム人に、ベトナム人のお店は日本人に大人気となりました。それぞれの客数は違うものの、当時の客単価はまだ日本人が高かったので、どちらもいい勝負だったと思います。
海外フランチャイズでは、狙う顧客層を明確にし、味もサービスも価格も一貫性がないと難しい。これ、云うは易し、行うは難しなのですが。