「世帯年収700万円」3つのリアル "片方がパート"の共働きが高所得になる?
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ケースをみて「へぇ」と思うことはあっても、「じゃあ、我が家は?」と実際に計算して見る方は意外と少ないはず。副職もされているなら白色・青色確定の違いや青色の場合は専従者給与のことなども考えるとなかなか自分だけで考えたくなくなります。
ここでいつもの発言で恐縮ですが
・義務教育でこれだけ違う事があるということを実感をもって伝えてほしい。
・プログラミングや高度なエクセルはこういうときにも力を発揮するのでぜひ活用を。
・どうせなら上記2つを組み合わせると例えば生涯年収で考えたとき最善になる条件を見つけるなどのライフハッキングを楽しみながらお金とプログラミングが学べる可能性も。この3つのケースについては、その働き方の違いから家計支出が異なるのが通常です。
夫婦共稼ぎだと夫婦共にお小遣いをそれなりに使い、食費も比較的高めな事が多いです。一方、妻が専業主婦だと、家計支出が締まっている家庭とそうでない家庭の差が激しいです。→夫年収700万円がこれからも年収が上がっていく環境か、それとも天井状態かで心理的にかなり差があるでしょう。
妻がパートで働く場合、妻の収入を貯蓄に回すことが出来るとかなり堅実な家計になります。しかしながら、大抵は仕事をすると衣服費などの支出が増えるので中々難しいのが現状です。
また、この妻(夫)がパートだと配偶者控除で税務的に優遇されるのは日本で長く取られている税制を前提としたものであり、この前提が変わると通じなくなります。
いずれにしても、専業主婦は別にして「妻パートだと一番手取りが多い」というのは、額面で受け取る収入だけに着目している片手落ちな結論です。
正社員で社会保険に入っていれば、傷病手当金が貰えたり、健康診断も充実したものを無料で受けられる、転職際にキャリアアップが可能で収入が上がる可能性が高い等々ベネフィットが多いことに着目すべきでしょう。妻が子育てしつつフルタイムで働くのが嫌いでなければ、リモートワークやフレックスが可能で、働く人もリアルに活用している会社で働くのが良いと感じます。
週5出勤+保育園送迎子育て家事は周りのフルタイムで働くママが当然やっていることでしたが毎日分刻みで追われていました。そして世にリモートが浸透してきて、週一程度でリモートを使えるだけでも楽でしたがしかし、コロナ禍でフルリモート生活を年単位で過ごして子供との会話が増えた今は、週一リモートでも辛く感じます。
見えないものを失っていたんだなぁと思います。
しかし小学生以上になると塾、習い事、友達、部活と放課後に親とべったりなわけにもいかないのも事実。未就学のうちは一時的に子育てのため時短やパートの収入減は受け入れてもなんらか将来やりたいことの準備はする、働き方が柔軟な会社で働く、などがトータル良いというのが今の結論です。