大成建設はなぜ3年連続で男性育休の取得率100%を達成できるのか
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注目のコメント
大成建設と言えば2011年から展開している、新海誠監督によるCMシリーズ(声優陣も豪華)が印象的。「地図に残る仕事」というコピーも秀逸です。先日他の建設会社の方と、大成建設のCMについて偶々お話ししたのですが、「大西建設さんのTVCMは新卒採用の場面で相当プラスに働いていると思う。特に女性の志願者数の差は明らか」とのことでした。採るだけでなく、採った後の人材の定着を含めて、業界の先駆者として積極的に取り組んでいるのは素晴らしいですね。
これはなかなかすごいこと。本気度がないとここまでは。
まずは取得できる状況、取得しやすい状況を作って、次に期間を長くしていく。
お母さんの負担を減らすためにはお手伝い程度の単発ではなく1週間、2週間のどっぷり子育てがとても重要。
分割でも1週間単位の取得は妻にとっては嬉しい。
その間まとまった仕事や出張にも行けますし。
男性社員の多い建設業界でのこの取り組みはとても意味がある。
これからの人材獲得にも有効だろう。
記事中のコメント
「建設業界では若手を中心に担い手不足が深刻化し、女性を重要な戦力としている。そのため生産性向上などによる柔軟な働き方ができる職場改革に注力する必要がある。」は切実な問題。
家事育児の大変さを肌で感じた男性は女性の仕事の仕方への理解、そして評価のあり方も変わってくると期待している。こうした取り組みから女性の登用もどんどん進んでいくと思う。最近下請けに厳しいと聞きます。
下請けが赤字で融資でなんとか凌いでます。
上の考え方が変わるとガラッと変わる。