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中国宇宙ステーション、神舟13号乗組員が2回目の船外活動

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国の有人宇宙開発は、「921工程」という三段階の発展戦略で進められています。中国では「三歩走(3歩で行く)」発展戦略と言われます。921工程とは、1992年9月21日に発表されたもので、1986年に鄧小平が指示した「863計画」の後を継ぐものです。
    第一歩は、有人飛行船を発射して宇宙を往復する初歩的・実験的段階で、1999年11月の神州1号~2005年10月の神州6号で実現されました。
    第二歩は、宇宙船と宇宙ステーションのドッキング、宇宙実験室での短期滞在の段階で、第一段階(神州6号(2008年9月)~神州10号(2013年6月)、天宮1号)と第二段階(神州11号(2016年10月)、天宮2号(30日間を基準))に分けられています。
    第三歩は、長期滞在型「天宮」宇宙ステーションを2022年までに建設することとされていて、現在はこの段階にあります。有人宇宙開発の第三弾会には、月面有人探査も含まれています。
    2016年4月23日、有人宇宙工程副総指揮には、中央軍事委員会装備発展部副部長が任命されており、中国の宇宙開発が軍事と深い関係にあることを示しています。中国は、軍民両用で、宇宙におけるセンサー・ネットワーク、情報通信ネットワークを構築していますが、さらには衛星にレーザーやマイクロ・ウェーブ等の指向性エネルギー兵器を搭載することも計画していると言われるのです。


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