東北大が始めた学生の挑戦を応援するクラファンの仕組み
コメント
注目のコメント
いいですね!これまでも、大学基金を使って奨学金や課外活動支援などは行われてきましたが、学生が行う個別のプロジェクトに支援する形になるのでしょうか。
READYFORとかに応募するよりホーム感があるので、学生にとって心理的なハードルも低そうだし、教職員も応援しやすいと思います。学生のプロジェクトをクラウドファンディングと大学基金で支援するというのは良いコンセプトだと思います。ただ、多くの人にまずプロジェクトを知ってもらうことが重要なので、既存のクラウドファンディングプラットフォームを利用した方が良いのではとも思いました。
これですね!
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/kikin/japanese/students/tomopro/tomopro.html
大学が資金の受け入れ窓口になることで、支援者がクラウドファンディングを通じてプロジェクトに送ったお金が、所得税などの税制優遇措置の対象になるという形だと理解しました。
民間のクラウドファンディングにはない形態で、どちらといえばふるさと納税に近い仕立てになっているようです。
支援者の税制上のメリットを考えた仕組みは、寄附型クラウドファンディングのモデルとして、他の大学にも展開できそう。