【能條桃子】「余裕のある社会」を目指す、だから政治なんです
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注目のコメント
「おふくろの味」ではないですが、若い人の政治参加の薄さは、家庭でそうしたことを話したりすることが少なかった結果ではと個人的には思っています。今回は国政選挙に焦点を当てられているようですが、地方自治体レベルではいろいろなことが起きているので、ぜひさまざまな角度から頑張ってほしいと思います。
わたしは国政よりも地方自治から始めるべきだと思います。
自由主義だとか社会主義だとか、スケールの大きい抽象的な話ではなく、あの保育園がどうだとか駅の利用のされ方がどうだとか、具体的な話題から政治に絡んでもらうべきなんじゃないかなと。
それで、若い人たちの政治参加が盛んな街は若い人たちが暮らしやすい街になっている、というのが見えてくれば、政治参加が大事なことなんだという実感が生まれてくるんじゃないでしょうか?
若い人たちを身近な地方自治へ繋げる人というのが、すごく重要なんじゃないかなと私は思います。普段ニュース番組で話題になりやすいのは国政の話ばかりなので、特に都市部に移住したりすると地方議会なんて単なる金食い虫でしょみたいな感覚になってしまうのはすごく分かりますが、
基本的には国政の話は身近な政治の向こう側にある話だと考えるべきだと私は思います。能條さん、気負ったところのない素敵な方でした。ほんとにシンプルに、熱狂の力を使わずに、へんな言い方ですが平熱で活動している感じが滲み出ていて「こういう政治との距離感なら、人に伝播するかもな」と、思えました。なんとなくその雰囲気を動画で感じて頂けたら嬉しいです。
年末からお付き合い頂いた「10のスケッチ」はこれにてお仕舞いです。見ていただいた皆さん、本当にありがとうございました。引き続きアーカイブでいつでもご覧いただけますので、まだの方もお時間のある時にご覧ください。元気になると思います。
来週からは「デューデリだん!」「伝書鳩TV」や特集動画の「NewsPicks NOW!」も再開します。引き続き編集部の動画もよろしくお願いいたします。