BEV戦略強化 スピーチ全文 「未来を予測するよりも変化に対応できることが大切」
PR: トヨタイムズ
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今回のトヨタイムズは、すでにSNSなどで大きな話題を生んだ、12/14に行われたトヨタ自動車の電気自動車戦略の説明会について、豊田社長のスピーチ全文が掲載されています。
発表会では「2030年のBEV年間販売台数を200万台から350万台に上方修正したこと、レクサスが同年までに欧州、北米、中国でBEV100%、2035年にはグローバルで100%を目指すこと」などが発表され、トヨタの電気自動車戦略にかける本気の取り組みが見えました。
記事の終盤でトヨタが全方位戦略にこだわる理由として、「未来を予測することよりも、変化にすぐ対応できることが大切であるためにお客様の選択肢を残し続けたい」と書かれている部分がありました。BEVというと先進的な技術や、洗練された車のデザインが話題に着目されがちですが、その根底にはお客様のことを第一に考える想いが根底にあるのではないかと思いました。
BEVが公道を走るのはそう遠くない未来だそう。自分が将来、車を買う年齢になった時どのような車が走っているのか考えるとワクワクしますね。自ら未来を創ることが、
未来を予測する唯一の方法だ、
と言う様な言葉があったかと思います。
本気で自分たちが思い描く
未来を創れないのであれば、
変化に柔軟に追従していくのが
次善策としてはアリとは思います。トヨタはずっと応援していたけど、これは本気度を世界に発信したスピーチだったと思う。
個人的には登場した全ての車種がらEVであることよりも、レクサスもコンパクトクーペ(MR2の後継?)が生まれるかもというのが楽しみ。
さすが、トヨタ。スポーツのトヨタ。