中国、21年の新規ユニコーンが91社に イノベーション企業は北京に集中
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これからもユニコーンを生み出すペースは早くなり続けるでしょう。経済的にはあと100-200年は革命でも起こらない限り差がつき続けます。もう恐怖しか感じません。
ちなみに一人当たりのGDPや所得で計測してもあまり意味がないと思います。世界トップ級の企業が出てきて数万人を雇用し大富豪を生み出す。そして共産党に従わなければすげ替える。そして国有化する。この予備軍がユニコーンです。
アリババやテンセントなど、大きくて潰せないなんて思ってなくて「君たちの代わりはいくらでもいるのだよ」という考えで新しいスタートアップを産み続ける。
よく「共産党支配が強すぎてイノベーションが起きなくなる」という意見を見ますが、そんなことはないでしょう。統制された人口が10億人もいれば欧米の価値観における大企業などいつでも作れる。100年後にどうなっているかは別です。天九老板雲によると2021/1/1〜11/11で中国のユニコーン企業は昨年の59社を超える91社が生まれたそうです。今年、中国スタートアップは中国政府による規制、米国による規制の影響を強く受けた年だったと思います。その状況下、これだけユニコーン企業が増えるほど、資金が集まったのはすごいですね。
今年の新規ユニコーン企業(評価額10億ドル以上の未上場企業、1ドル=約114円)数は11月11日時点で91社と、昨年の59社より54%多いことを明らかにした。イノベーション産業は今年、数量も資金もプラス成長を実現し、イノベーション企業数も2015年以来初めて増加に転じ、転換点を迎えている。