河合塾や明光義塾など3400教室が導入「記憶定着を手助けするアプリ」が約18億円を調達
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前回に続いて追加投資させていただきました。コロナ禍を経ての教育DX、というナラティブ以上に、SaaS企業としてのKPIメトリックスが極めて高水準で力強い成長なため、追加投資の意思決定に多くの議論を要しなかったというのが本当のところです。
「記憶というマーケット」と経営陣から何度も言われ、「エドテックの雄」としてしか見ていなかった自分が本当に腹落ちしたのは前回出資の数ヶ月後。伴走してみて初めてこの事業のポテンシャルに気付いた時は、震え上がりました。
人間の知的活動のあらゆる場面に潜む、記憶の課題。その全てが彼らのTAMである点で、資格試験、企業向け、海外など今後の市場の広がりが楽しみな企業です。3400教室に導入はすごい。テクノロジーによって「記憶」するのを手助けしてくれるサービス、自分が学生時代にも欲しかったな...。確かに機械の方が得意な領域な感じもして、今後が楽しみなサービス。
夢があるサービス。記憶力が悪い、たとえ覚えても試験が終わったらすぐわすれてしまう自分に嫌気がさしてなかなか勉強する意欲がわかないことごあるが(必要に迫られてやっと取り組むぐらい)、そんな自分でも記憶力を試したくなる。新しい分野を勉強したくなる。
そんなモチベーションまでもググッと上げてくれそう。
そして社名がモノグサというのがなんと親しみやすいことか!!