容疑者名、逮捕前に異例の公表 大阪ビル放火「重大性考慮」と府警

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2021年12月19日

  確かに逮捕前の氏名公表は異例の対応です。NHKの早朝の報道によると、水浸しだった防犯カメラが復旧し、犯行の様子が確認されたとのことです。いわば現行犯にも匹敵する証拠があったことも、この判断を後押ししたものと推察します。被害者や被害遺族にとって、犯人が誰かわからない状況は耐え難いことです。大阪府警は、そのことを重くみたのだと思います。また、容疑者の病状が重篤で供述を得られないため、捜査の情報を集める意味もあったのでしょう。
• 五十嵐 智生

  Kanakura Analytica Inc. 個人事業主

  ・2021年12月19日

  It is a tragic case and I have no words.
  But I am very worried that this kind of incident will spread the impression that mentally disabled people are scary.
  
  I have a family member with a mental disorder and there have been many occasions when third parties have been afraid of her for no apparent reason.
  
  I hope that this incident will not lead to prejudice against people suffering from mental illness or disability.
• 田端 秀章

  某社 / 不動産業は終了 ICT屋

  ・2021年12月19日

  一方で、被害者の名前や職業の公表は必要だったのか。
  大半が無職で一部の方は自営業でした。
  家族との連絡が取れない、などやむを得ない場合だけでよかったのでは。